<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 弄龜羅>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 漢文有假名>
<style2: 日本漢文訓讀附假名標注>
<TranslatedTitle: 亀羅（きら）を弄（ろう）す>
<BookPage: 405>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
有姪始六歲，
字之爲阿龜。
有女生三年，
其名曰羅兒。
一始學笑語，
一能誦歌詩。
朝戲抱我足，
夜眠枕我衣。
汝生何其晚，
我年行已衰。
物情小可念，
人意老多慈。
酒美竟須壞，
月圓終有虧。
亦如恩愛緣，
乃是憂惱資。
舉世同此累，
吾安能去之。
<End Poem>
<Translation>
姪（おい）有（あ）り　始（はじ）めて六歳（ろくさい）
之（これ）に字（あざな）して阿亀（あき）と為（な）す
女（むすめ）有（あ）り　生（うま）れて三年（さんねん）
其（そ）の名（な）　羅児（らじ）と曰（い）う
一（いっ）は始（はじ）めて笑語（しょうご）を学（まな）び
一（いっ）は能（よ）く歌詩（かし）を誦（しょう）す
朝（あした）に戯（たわむ）れて我（わ）が足（あし）を抱（いだ）き
夜（よる）に眠（ねむ）りて我（わ）が衣（ころも）に枕（まくら）ず
汝（なんじ）の生（う）まるること何（なん）ぞ其（そ）れ晚（おそ）き
我（わ）が年（とし）は行（ゆ）くゆく己（もっ）て衰（おとろ）う
物情（ぶつじょう）　少（わか）くして念（おも）う可（べ）し
人意（じんい）　老（お）いて慈（いつくし）み多（おお）し
酒（さけ）は美（うま）きも竟（つい）に須（すべから）く壊（こわ）すべく
月（つき）は円（まど）かなるも終（つい）に虧（か）く有（あ）り
亦（ま）た恩愛（おんあい）の縁（えん）の如（ごと）し
乃（すなわ）ち是（こ）れ憂惱（ゆうのう）の資（し）
世（よ）を挙（あ）げて此（こ）の累（わずら）いを同（おな）じくす
吾（われ）　安（いずく）んぞ能（よ）く之（これ）を去（さ）らんや
<End Translation>